スタッフ募集

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製造職・営業職・パートを募集しています

創業50年以上の老舗紙器メーカーです。
 
商品は人気のブランドや有名スイーツの「パッケージ」です。高級感ある「貼箱」を中心に製造をしています。単純作業だけではなく、企画・提案・サンプル作成から納品まで、一貫して関わっていただきます。
 
【製造職】裁断、加工、仕上げ、検品、出荷(機械作業と手作業で作り上げていきます)
【営業職】自社工場で製造工程を学習→既存クライアントへの同行訪問
【パート】貼箱の組立て・検品・梱包作業など、オペレーターの補助業務をお願いします。
 
製造職は細かな部分は手作業で行うので、粘り強さも必要です。ただ創意工夫によって有名ブランドの箱として商品が流通していく手応えは格別。モノづくりの醍醐味が味わえるでしょう。
 
営業職は企画営業として、当社の技術とネットワークをお客様のご要望にあわせて提案します。ベテラン社員からのフォロー体制も充実しています。
 
社内はアットホームな雰囲気で、以前はギターを作っていた社員など前職はさまざま♪
 
将来、製造リーダー&モノづくりブレーンとなってくれる方、有名ブランドで採用される美しい“箱”を作りたい方、私たちと一緒に働きませんか?

会社の業務内容

「紙器」とは紙のパッケージのこと。中でも、厚紙でつくった箱を、デザイン性の高い印刷紙や化粧紙で包んでつくる高級感のあるパッケージ「貼箱」を中心に製造しています。
 
チーム分業体制による紙器やパッケージの製造が主な業務です。貼箱機一式が揃い、大ロットで1日1万箱以上、中ロット・小ロットにも対応しています。
 
具体的に製造は.....

  • ボール紙の裁断
  • 罫線入れ
  • 角落とし
  • 角止め
  • 厚紙と薄紙をボール紙に包む
  • 仕上げ
  • 検品・出荷

といった工程があります(機械と手作業をバランスよく行います)。
 
当社の営業は.....
サンプル作りから納品まで、一貫して携われるのが特徴です。
 
自社工場はもちろん、長い歴史の中で築いてきた生産協力体制も整っているので、手作りの小ロットから全自動の大量生産まで、お客様の要望に柔軟に応えられるため、営業としてのやりがいが大きいことが特徴です!

応募資格

◆要普免(AT限定可)
◆基本的なPCの基本スキル
◆次のいずれか、もしくは両方の経験をお持ちの方
 →営業経験もしくは業界経験(紙器/印刷)

優遇するスキル

営業職・企画制作:◎Adobe Illustratorの操作スキル

求める人物像

★好奇心旺盛で様々なことに興味がある方
★モノづくりに興味がある方
★誠実な対応ができる方

人気ファッションブランドやスイーツなどのパッケージを手がけているので、あなたの感覚や感性も、十分に活かせます!

サポート体制は充実!安心して働きながら、当社の今後を担うべく、あなたの営業経験を生かしてみませんか?

勤務地

埼玉県戸田市笹目北町14-6

正社員(製造職・営業職)

勤務時間 8:30~17:30(日祝祭日、夏季、冬季休暇、他社内カレンダーによる完全週休二日制)
基本給 200,000円~
各種手当 入社6ヶ月以降より弊社人事評価制度を用いて各人を上司が評価、面談を行い、12月・6月に給与・賞与が改定をし、昇降給をします。
(営業・製造・皆勤・通勤・家族)

パート・アルバイト

時 給 1,090円~
仕事内容 貼箱の組立て・検品・梱包作業など、オペレーターの補助業務をお願いします。
1個、1個手作業で箱を作ることから、機械で生産された箱を検品、梱包などが主な仕事です。
多少は機械操作もありますが、従業員がサポートしますので、安心してください。

応 募

電話連絡およびメールフォームで連絡の上、面接いたします。



前職は楽器メーカーでギター作りをしていました。もの作りが好き! (山本寛之 2007年入社)

「箱ってどうやって作るんだろう?」と最初は想像もつかなかったです。(山中直樹 2014年入社)


そんな私たちと一緒に働きませんか?

マシーン好き、機械いじり好き、ものづくり好きの方募集!

土橋正樹

土橋正樹 2011年入社
 

次の人が作業しやすいような仕事を

 
ビク抜きという、紙の型抜きを担当しています。紙の種類によって難易度は様々で、厚い紙は抜きやすいのですが、薄い紙は目によって反りやすいので、抜くのが難しく時間がかかります。そんな難しい仕事をスピーディーにこなすことに、やりがいを感じています。
僕達の仕事は下地なので、次の人が作業をしやすいように心がけています。例えば、厚紙を折りやすいようにハーフカットをしていますが、その深さで次の折り作業のしやすさが変わってきます。ハーフカットが深すぎて割れてしまったり、表面がシワになってしまったり、失敗することもありますけどね。
僕たちは仕上げはやりませんが、細部にもこだわった美しい作りが、泰清紙器の箱の良さだと思います。



山本寛之

山本寛之 2007年入社
 

見えない内側にもこだわった仕事を

 
前職では、エレキギターやベースを作る工場で働いていました。箱の作り方は想像もしていなかったですが、コツコツものを作るのが好きです。自動機はセットすると同じように箱ができるのですが、手作業は作る人のクセや感情が出るのが面白いですね。
機械でできないものもできるのが、手作業の魅力です。例えば、機械は四角い箱しかできないですが、手作業なら丸い箱や菱形などもできます。手で貼るのは好きですが、急いでいるときは大量に作れる機械が便利だし、それぞれの良さがありますね。
楽器は、弾く人が主役ですが、箱も中に入れるものが主役で、縁の下の力持ち的なところが似ています。箱を手にした方は気にしないでしょうが、内側などの見えないところにもこだわって、そういう所もキレイに仕上げたいです。



山中直樹(なおと)

山中直樹(なおと) 2014年入社
 

スタッフ全員で良いものを作る!

 
もの作りの仕事をしたいと思っていて、「箱作り」というのが面白そうだったので応募しました。現在は、断裁機を担当しています。紙を断裁することから箱作りが始まりますので、失敗したらすべてがダメになってしまうためプレッシャーを感じます。絵柄のあるものなどは、できるだけきっちり合うように気を使っています。
自分が切ったものが、箱に仕上がっているのを見ると嬉しいですね。また、友達が持っていたボードゲームを見て、「あれ?これうちで作った箱だよ」と言ったら、「すげーな」って言われて誇らしかったです。
スタッフ全員が「良いものを作ろう」と取り組んでいて、汚れやズレなど、みんなでチェックしているのが、泰清紙器の良いところだと思います。